成瀬の昔

成瀬の環境がとても好きです。いたる所に里山公園があって自然がまだ残っています。皆さん成瀬のことを「程よい田舎」と言います。

お客さまの中に成瀬に昔から住んでいる方が居ます。施術中、成瀬の昔の様子についてよく話をしてくれます。

成瀬は半世紀ほど昔、殆どの地域が森で、そこはケモノ達の天国、猪や狸が自由に暮らしていたそうです。また、その森の中を綺麗な谷川が流れ、沢蟹がたくさん捕れたそうです。恩田川も全面護岸はまだ無く、時々氾濫するけれども鰻や魚、スッポンがたくさん捕れたそうです。

道もまだ数える程しかなく、今見ることができるうねうねと曲がった道が昔から今に残る道の名残りだそうです。

そんな成瀬の昔の姿を見てみたかったものですね!

 

時々、かしの木山自然公園のベンチに座り、公園の森の向こうに並び立つ家々が全部木だったのだなぁと想像して成瀬の昔を忍んでいます。

Be the change !

某不動産会社が広瀬すずちゃんを使ってイメージ広告をテレビで流している中で、メインコンセプトとして、Be the change と言っています。ご存じの方もいらっしゃると思うのですが、私はこの思わせ振りな英語のフレーズがどうも気になってカナダの娘夫婦に聞いてみました。

 

これって、変な英語じゃない?!

 

義理の息子のChadから返って来た回答が以下の通りです。

Be the changeis likely part of a quote or idiom. I think Gandhi coined the phrase. It meansBe the change you want to see in the world. It means we must all take action to change the world in the way that we want.

Be the change は引用又はイディオムの一部で、ガンジーが言ったことばです。

あなたが世界の中で見たいと思う変化にあなた自身がなりなさい。つまり、世界を変えたいと思うならあなた自身が変わる為の行動を起こさなくてはね。

 

なるほど、theの働きが際立つ、奥深い正しい英語でした!

すずちゃんの可愛さに見とれて大事なメッセージを見過ごすところでした。

ダイエット

緊急事態宣言で出歩くのがためらわれたり、ジムが休館だったりして、運動不足。加えてなんとなくストレス?が溜まってお酒の量も増えたりして腹が出てしまいました。太ると色々不都合が生じてきます。服のサイズが合わなくなって不経済だったり、動くのがおっくうになったり。特に後者の方は体重増加の悪循環に直結します。

そこで、ダイエットを決心しました。方法は運動と食事の習慣の変更です。運動は、朝1時間のバイクこぎ、ジムでの筋トレと有酸素運動、こま切れ時間でのスクワットとスロー階段登り。食事は、ハイプロテイン&ロウカーボンメニューです。大好きな晩酌は続けています。

結果、一月で5キロ落ちました。

朝のバイクは、最近買ったバイクが気に入っているのと、恩田川のサイクリングロードに飽きて始めた成瀬周辺の住宅街散歩が小さな旅気分で楽しいので続いています。

ジムトレは少しだけハードな有酸素運動を加えました。すると、あれだけ頑張ったんだからと、食事制限に好影響が出てきました。また、朝のバイクこぎの後に飲むソイプロテインは腹持ちが良いのでなかなかお腹が空きません。

今後の課題は細切れ時間でのスクワットとスロー階段登りです。私の場合膝が悪いので重要なメニューなのですが、結構シンドイ。

 

Fight

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姿勢の悪さが原因で起こる症状

  姿勢の悪さが肩こりや腰痛や膝痛の原因になるとは良く言われることですが、それは具体的にはどういうことなのでしょう。

 

人の背骨は首部分で喉側に、背中部分で背中側に、腰部分で腹側にゆるくカーブしていて、この背骨のカーブがクッションの働きをして上半身の体重を支えています。一方、骨盤は健康な状態では真っ直ぐに立っています。この組み合わせ、つまり背骨がゆるやかなS字を描き、腰がしっかり入った姿勢が腰から上の正しい姿勢です。こうして腰から上が決まると、不思議に膝もスッキリ伸びて綺麗な立ち姿になります。

 

これが長時間のデスクワークや立ち仕事などで、疲れてくると良い姿勢が保てなくなり、身体が前傾してきます。これが長く続くと、本来真っ直ぐ立っていた骨盤が後傾(お尻が下がった状態)してきて、身体全体のバランスを取るために背中が丸くなり、首が前に出て、首や腰部のカーブが取れてフラットになり、膝もいつも軽く曲がった状態になります。結果として、本来背骨のカーブで支えていた体重を筋肉で支えることになり、各部位の筋肉に負担がかかり、肩こり、腰痛、膝痛の原因になります。これが、姿勢の悪さで起こる身体の不具合のメカニズムです。

 

これを解消する為には、骨盤が真っ直ぐに立った良い姿勢をいつも自然に作れるようにすれば良い訳です。その為にはまず整体で首、肩、背中、腰、膝周辺の筋肉のコリを取るのと同時に、自分自身で適切なストレッチを行い、各部位の筋肉をほぐすことから始めます。その際、見落とされがちなのがハムストリングス(お尻と太もも裏の筋肉群)のストレッチです。太もも裏の柔軟性は、一見骨盤の傾きと関係無さそうですが、骨盤が後傾した状態が続くとこのハムストリングスが縮まり、骨盤の下辺を下に引っ張るようになります。これを適切なストレッチにより伸ばしてやると、骨盤も立ち易く、膝も伸ばし易い状態になります。次に大事なのが骨盤周辺の筋肉、いわゆる体幹の筋肉のトレーニングです。この良い姿勢をキープするのに重要な体幹の筋肉を強化して、多少疲れても姿勢が崩れにくい身体を作るのです。

 

勿論、肩こり、腰痛、膝痛は、それだけが原因で起こるわけではありませんが、骨盤の位置が、こうして身体の色々な部分の不具合に原因しているなんて、人間の身体って本当に不思議ですね。

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良い習慣は…

自省の念も込めた独り言です。

 

やれば良いと分かっているのに良い習慣ってなぜ身に着かないのでしょうね?悪い習慣だったらすぐ身に着くのに・・・。勉強、運動、ダイエット、そして身体の不調を改善するためのリハビリ習慣、などなど。同じ悩みを持っている方は結構いらっしゃるようです。

 

それが身に着かなくてもそれほど困ったことにならないから?完ぺきを求めすぎて中途半端なことはやりたくないから?それとも良いと分かっていても単に面倒臭いから?

 

内容はそれぞれでも、人は皆、幸せを求めて生きているはずです。良いと思って始めた習慣も、それが幸せに結びつくものだと思うなら、どんなことでも、どんなに大変でも、完ぺきにできなくても、頑張ってやり続けそうなものなんですけれどね~。

 

幸せとは日々の生活習慣とは違う種類、次元のもの、どこかよそから舞い降りて来るようなものだと思っているのでしょうか?それとも、単にそこまで真剣に、必死に、身に着けるべき良い習慣について考えていないからなのでしょうか?

 

でも、ここまで考えてきたら、やっぱり幸せって日々の生活のその一歩の中にしか有り得ないと思えてきました。子供の頃に読んだ青い鳥の童話を思い出します。薄ぼんやりかもしれないけれど、幸せになれると思って決めた良い習慣を大切に育てよう、身に着けようと思えてきました。 

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変形性関節症に貧乏ゆすり!?

「変形性関節症に貧乏ゆすり!?」九州のある病院で変形性関節症のリハビリに「貧乏ゆすり」を患者さんに指導し、大変効果をあげているとの放送が半年くらい前にNHKでありました。貧乏ゆすりを続けると、関節包の中で骨と骨の間に隙間が空き、血液や老廃物の代謝が改善することで、劣化した軟骨組織が再生すると症例報告したのです。これは実は大変な発表でした。変形性関節症で劣化した軟骨は再生しない、というのがそれまでの定説だったからです。翌日、都内のある大学病院では、「先生、貧乏ゆすりで変形性関節症が本当に治るんですか?」と何人もの患者さんに聞かれ、先生方が返答に大変困ったそうです。そもそも、股関節、膝関節問わず、「変形性関節症は、加齢、酷使、体重増加、筋力の低下などにより関節に過負荷がかかり、軟骨が劣化することにより発症し、劣化した軟骨は二度と再生しない」と日本では一般的に整形外科などで説明されてきたのです。一方、ある米国の医学辞典では、変形性関節症は上記の理由ではなく、「軟骨組織を構成しているコラーゲンなどを合成する軟骨細胞の異常が原因で発症する」としているものがあります。最近、ある民放で同じ病院のリハビリ治療の成果が報告されましたが、その際は「軟骨が再生した」ではなく「軟骨を補う組織が再生した」というような表現に変更されていました。前出のNHKの放送の後、賛否両論色々な反響があったことが想像できます。

私は、自身のリハビリや治療経験を通して、貧乏ゆすりなどの患部を積極的に動かすリハビリが変形性関節症に効果があることを確信しています。勿論それに合わせてストレッチや筋トレなどを実施することは欠かせませんが。そして、変形性関節症の原因も現在の定説ではなく、軟骨細胞の異常から発症し、従ってその異常を改善する治療方法が発見されれば、今よりより簡単に治る道ができるものと信じています。そして、何よりも現在変形性関節症は不治の病だとアクティブな人生を諦めている人たちに、貧乏ゆすりなどの積極的なリハビリで治るものだという事実に目を向け、それらのリハビリに前向きに取り組み、アクティブな人生を取り戻して欲しいと願っています。 

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87歳 現役登山!

先日丹沢のとある山に登った時の話です。頂上のベンチで一休みしていると、隣の熟年男性がニコニコと話しかけてきました。カップラーメンを食べ、携帯電話をかけ、そろそろ出発するのかなぁ?と先ほどから何となく気になっていたところでした。さし障りの無い山の話などをしている内に、かなり登山歴の長い方だと分かりました。そして、お歳を聞いてビックリ!何と87歳だったのです!!どう見ても70歳代にしか見えない笑顔の素敵な方です。若いころから登山を始め、63歳まではテント山行も続け、現在でも毎週山登りをされているそうです。50代の時に、やはり山屋に付き物の膝痛を起こしたけれども、整体と筋トレで克服されたそうです。感激です!写真を撮らせていただき、また後でお話を伺いたいと連絡先も教えていただきました。

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手術後のリハビリ

手術で長期入院され、その後の体調管理のために毎週通ってきてくださるご婦人がいらっしゃいます。うつ伏せが辛いとのことで、仰向けと横向きの施術になります。むくみを取り、血行を良くするために、手先・足先から丁寧に施術して行きます。施術が終わるころには顔色も良くなって、全身ポカポカになったと言われます。通院は、ご主人が車で送迎されるのですが、先日そのご主人も施術を受けられ、話も弾み、今後夫婦一緒に通院されることになりました。仲睦まじいご夫婦のお役に立てて施術者冥利に尽きます。

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富士見で一杯!

この前の日曜に、駅から登れる山「扇山」に行ってきました。何回目になるでしょうか?たしか前回は、10年以上前に「しし座流星群」が大出現した時に、少しでも近いところで観測しようと、テントを持って頂上に泊まりに行ったのでした。

日曜は朝から快晴で、「とにかく山に登りたい!」と、どの山に登るかも決めずに、おおよそ中央線方面の山を目指して早朝の電車に乗りました。車中で高畑山・倉岳山か扇山にしようと、一先ず鳥沢駅で降りることに決め、結局陽がよく当たる南斜面が登山道になる扇山にしたのですが、大正解でした。風も無くポカポカ陽気。広い頂上で目の前にド~ンと大きな富士山を眺めながら、富士見で一杯!お酒はもちろん地元の銘酒「笹一」。続けてゴロンと横になってお昼寝。最高に幸せな一時でした。

 

 

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カラダの声をきく

『呼吸法』が人の健康にとってとても大切なモノなのだと、色々な人の本を読んで行くうちに良く分かってきました。それと同時にとても奥が深い世界であること、これを極めた達人たちがこの世の中に密かに沢山いるらしいことも分かってきました。自分でやってみてそれなりのレベルでは即効で効果が分かります。本当にスゴイ!世界なんでビックリです。ただ、そういう達人たちの本を読んでいると、夫々独特な世界観、価値観があって、分かるんだけどちょっと引いてしまうところがあるんですね~。そんな中、一冊スバラシイ本を見つけました!それは、北村 昌陽(キタムラ マサヒ)さんという『日経ヘルス』のデスクを長年に渡って勤められてきた方の著書『カラダの声をきく健康学』岩波書店です。北村さんは軽妙な文体でとても分かりやすく実は難しい内容を普通の人が読んでも違和感無く受け入れられるよう説明してくれています。『呼吸法』に興味のある方、お薦めです!

 

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癒しの森

当、成瀬・森の整体院では、癒し系、ヒーリング音楽のサウンドクリエーター、広橋真紀子さんの音楽をBGMで流しています。とても癒されます!このお店を開く前からの大ファンで、よく夜寝る前とかに静かに1人お酒を飲みながら聴いたりしていました。真紀子さんのホームページ「癒しの森にようこそ」(http://home.u02.itscom.net/iyasi/index2.html)もステキです。先日新しいCDをホームページから購入した際に、今住んでいるところが直ぐご近所だということが分かり、ますますファンになってしまいました!

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町田市最高峰

最近、休日に町田市の西の端にある草戸山によく登りに行っています。草戸山は標高365mの町田市最高峰です。成瀬から町田街道を自転車で約2時間。登山口の大地沢青少年センターに着きます。登ると言っても標高365mなので1時間くらいで登れちゃいますが、自転車の分と合わせれば適度なトレーニングになります。峠からは高尾山がよく見えます。そう言えば、先日高尾山から走ってきた一団に会いました。ちなみに登山口の大地沢青少年センターは、豊かな自然の中で野外活動ができる青少年施設で、町田市内唯一の公共宿泊施設です。
http://www.city.machida.tokyo.jp/kanko/miru_aso/midokoro/midokoro_kusatoyama.html

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iタウンページに載ってます!

11月からアイタウンページに広告を掲載しています。

http://nttbj.itp.ne.jp/0427962505/index.html

先日、こちらから当院のホームペジを観て興味を持ってくれたお客様が来店してくれました。Googleで検索して、近所(成瀬)のお店の中で一番親しみの持てるお店だと感じて来店してくれたお客様もいました。ホームページにはお伝えしたいことを一生懸命書いているので、最近のこの傾向は嬉しいです。

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呼吸

最近、呼吸法関連の本を立て続けに読んでいます。きっかけは『なぜ、「これ」は健康に良いのか?』小林弘幸著・サンマーク出版です。この本の要旨は「病のもとは自律神経の失調で、それを治す方法は呼吸法を改めること。息を細く長く吐く呼吸法で副交感神経を優位にすれば、全身の血行が良くなり、健康な身体になる」というものです。なるほど!とその呼吸法を1週間ほど続けてみたら本当に体調が良くなってきたようです。関連で「気(気功)」の本も何冊か読んでみたのですが、内容がとても良く似ています。長く細く息を吐く呼吸法は勿論、もう一つ身体の声に耳を澄ます、特にお腹(丹田)に意識を置く点も同じです。私も、これをやっている時に一種の瞑想のような感じになって、身体の調子を直接感じられる時が多くなってきました。まだ勉強の途中ですのではっきり会得した訳ではないのですが、「本当に健康になる為にはのお腹で直接身体の調子を感じる」ことがポイントなようです。もう一つ、その時頭で考えること、つまり意識を少し後ろに置いた方が良いみたいです。考えたら当然ですよね。自律神経系って中枢神経系よりも進化の過程でも先輩だし、身体の中で文字通り意識に登らないけれど大事な働きを沢山していますものね。このテーマはもっとそれこそ身体を張って掘り下げて行こうと思っています。一生のテーマになりそうです。

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文体変えます

今日からこのブログの文体を変えることにしました。今までは日記の延長で「である調」にしていました。でも今回過去の記事を見直してみて、どうも堅苦しい感じがしてイカン!と感じました。これを読んでくれる皆さんとのコミュニケーションの場なのに、独り善がりの日記調はないよなと今更ながら気がついた次第です。反省です。ブログ初体験のせいで、ちゃんと書かなくちゃという意識が強すぎたのだと思います。その意識が足かせになって更新も少なくなっていたようです。文体も含めてこれからはもう少し自然に書いて行こうと思います。よろしくお願いします。

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明日のエネルギー

福島第一原発事故
福島第一原発事故

福島第一原発の事故は日本に深刻な問題を突きつけた。安全で経済的だと言われ続けてきたシステムがそうで無かったことが分かった。

 

経済成長の原動力の一つとして燃え続けてきた第三の火原発は、実は生態圏を脅かす天界の火だった。それまでのエネルギーのおおもとは太陽エネルギーを植物が光合成によって炭水化物に変換したものだ。薪を燃やして得るエネルギーしかり、石炭・石油などの化石燃料によるエネルギーももとは同じだ。第二の火の電気エネルギーも、生態圏内の自然現象を利用したものだ。ところが、原子力は太陽そのものを地球上に持ち込んだようなもので、生態圏の自然現象の枠を超えている。

 

原発の安全を保障する為には最悪の事態を想定しなくてはならないことが今回分かったが、同時にそれは現実的ではないこと、仮に対策が立てられたとしても採算が合わないものになることが今回明らかになったのではないだろうか。

 

では明日のエネルギーをどうすれば良いのか?それは生態圏内の自然現象を利用し、かつ生態圏を汚さない太陽エネルギー循環型のものということになろう。つまり、太陽光発電、風力発電、水力発電、潮位発電、バイオマス、水素、などだ。 そして原発のように特定の地域の人々に犠牲を強いるのでは無く、農産物のように地産地消でいったらどうだろう?エネルギー政策にも地域の独自性があって良い。

 

それでは、今の経済が支え切れない?だったら経済の方を身の丈にあったものに戻せば良いのだ。経済成長に限界が来ることは簡単なロジックだ。人類は自然破壊と天界の火で身の丈以上に繁殖し過ぎた。地球の生態圏はもうボロボロだ。

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タイムスリップ

囲炉裏の里 大平宿
囲炉裏の里 大平宿

先月は江戸時代、今月は鎌倉時代と時代をさかのぼる旅が続いた。

 

長野県飯田市の山奥にある「大平宿」は中仙道と伊那街道を結ぶ大平街道のほぼ中間地点にあった宿場町の跡だ。江戸時代の建物がそのまま残されている。「NPO法人 大平宿を残す会」の人々によって管理され、「いろりの里」として一般の宿泊に開放されている。映画「隠し剣 鬼の爪」の決闘シーンのロケに使われたこともある。囲炉裏を囲んでの酒宴は趣きがあり、山仲間と一夜のタイムスリップを堪能した。

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盆帰り

土曜に休みを取り2つ墓参りに行ってきた。最初に早稲田通り沿いJR高円寺駅近くにある自家のお寺へ。ジャスト午前8時の一番乗りだった。久しぶりに亡き両親と静かに話した。次に浦安の自宅に寄り、妻を乗せて彼女の実家の群馬県館林へ。帰省ラッシュを心配していたが、朝の東名も上り方向ゆえ渋滞にはまらず、昼過ぎの東北道も午前中で渋滞は消えていて、いつもの時間で到着した。館林はよくこんなに暑いところで生きていけるなぁと思うほど暑い!義母も夏痩せしているようだった。節電中で申し訳ないと思いながらも死にそうだったのでクラーをかけてもらった。でも暑くて良いこともあるようで、今年はスイカが豊作だったそうだ。自家菜園で大玉が10数個育ったとのこと。お土産に一番大きなヤツを半分貰ってきた。もう一つ豊作の話があった。義理の従兄弟夫婦に赤ちゃんができた。あわただしくも、ちょっと嬉しい盆帰りだった。

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三峰山岳会

写真は今回の開店祝いにいただいた花々だ。こんなに花を貰う機会はこの先めったに無いと思うので、記念にまとめて写真を撮ってみた。実はこの内半分が私が所属する山岳会(三峰山岳会)の仲間からのプレゼントだ。花を貰ったお返しにという訳でもないが、少し宣伝を。三峰山岳会は昭和8年に創立された今年で78年になる歴史ある会で、私も約20年間活動を共にしている。現在会員数は会友も入れて約120名。ハイキングから雪稜登攀までオールラウンドに山を楽しんでいる。真夏の今は沢登りの例会が多い。万一の場合に備え救助ネットワークを備え、毎年3回会報「岩つばめ」を発行している。会員が増えすぎ、一時控えていたが、最近また会員募集を再会した。月に2回、原則として第1・3水曜に水道橋で集会を行っているので興味のあるかたは覗いてみてはいかが?

 

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笑顔

昨日相模原の方からタウン誌の広告を見て来てくださった70代のご婦人。最初はかなり辛そうに腰を曲げていて、話す声にも元気が無く、長い間痛みに耐えて疲労困憊の様子だった。以前からその兆候があったのだが、今年の正月に忙しく立ち働いていた際症状が悪化し、痛みで腰が曲がったままになったとのこと。触診すると左の腰が盛り上がっていた。お聞きすると骨や神経系、内臓に特に問題は無さそう。少し痛いけれど我慢できるレベルで、盛り上がった左腰を蒸しタオルで温めてから丹念に揉み解して行くと奥にトリガーが現れた。トリガー(筋幕硬結)の説明をして治療を続けると、ご自分で背中に手を回し、腰が軽くなったと驚いている様子。治療が終わりお茶を飲みながら少し饒舌に話すその顔は、照れたような、驚いたような何とも言えない笑顔になっていた。しばらく定期的に通院することになり、帰られた時の後姿は、先ほどとはうって変わり背筋が伸びてしっかり歩いていた。こういう嬉しいことがあるからこの仕事は止められない。

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所属する三峰山岳会の仲間が開業祝いに花を贈ってくれた!ユリの花がとても良い香りだ。新規オープンの良い目印になっているようで、コレが来てから通りすがりにチラシを持って行ってくれる人が増えた。それにしても、今回の開業に関して三峰山岳会の仲間には本当にお世話になっている。PRのプラン、ホームページ、看板、室内の観葉植物、応援のメール・・・。本当にありがたい。

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院長ブログです

山のこと、整体のこと、グルメのこと。

徒然なるままに綴ります。

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