当院の施術


ブナの大木
ブナの大木

   頭痛、肩こり、背中の痛み、腰痛、膝痛。早く解放された~い!薬局で良い薬を購入して自分で何とか対処する?それともどこか治療院で見てもらう?でも、どこへ行けば良いのか分からない!そんな方、結構多いのではないでしょうか?と言うのも、世の中には整形外科、接骨院、鍼灸院、整体院、カイロプラクティス店、リラクゼーションマッサージ店など、身体の疲れを扱うと思われる治療院は実に種類が多いですものね。

 

まず、薬での対処ですが、病院で貰う、また街の薬局でも買える消炎鎮痛剤は炎症が起こっている急性の痛みに効果があります。でも、慢性の疲れには一時的に痛みが引くことはあっても根本的な解決にはなりません。使いすぎによる逆効果の場合すらあります。

 

次に整形外科ですが、法律で四肢、脊椎のあらゆる病気、外傷の専門とされているので、皆さん先ず行かれると思います。必要に応じてレントゲンやMRI撮影があり、問診で疾患名をもらい、低周波治療機やヒートパック、牽引などの理学療法をやった後、消炎鎮痛剤を処方してもらいます。ほとんどの場合、このパターンです。

 

接(整)骨院はどうでしょう。レントゲンと薬の処方はありません。短い時間のマッサージが加わる治療院や特別な手技をうたう接(整)骨院もありますが、後は整形外科とほとんど同じ理学療法です。

 

どちらも、骨折や捻挫、脊椎の異常、手術を要するような怪我の治療を専門とする治療院なので、この現状はいたしかた無いのかもしれません。整形外科では普通に、接骨院でもケースによって健康保険が使えます。ただし、受傷理由のある疾患、受傷日が明確な疾患に限られます。身体の慢性疲労から来る肩こり、腰痛などには使えません。

 

その他の治療院については様々で一様に言えません。

 

当、成瀬・森の整体院は、身体の慢性の疲れから来る様々な症状の改善を専門とする治療院です。身体の慢性の疲れには、一人ひとりの症状に合わせた人の手による丁寧な施術が必要です。それは、お話を聴き、手を触れることにより伝わる「身体の声」を聴き、疲れの元を徐々にほぐして行く地道で丁寧な手作業です。当院では、それを「手当」と言っています。「手当」は人の身体と心両方を対象とした、人が本来持っている自分で治ろうとする「自然治癒力」を目覚めさせる施術です。

 

身体の慢性の疲れでお困りの皆さん、当院に是非ご相談ください。来院された方は、皆さん笑顔でお帰りになります。