カラダの声をきく

『呼吸法』が人の健康にとってとても大切なモノなのだと、色々な人の本を読んで行くうちに良く分かってきました。それと同時にとても奥が深い世界であること、これを極めた達人たちがこの世の中に密かに沢山いるらしいことも分かってきました。自分でやってみてそれなりのレベルでは即効で効果が分かります。本当にスゴイ!世界なんでビックリです。ただ、そういう達人たちの本を読んでいると、夫々独特な世界観、価値観があって、分かるんだけどちょっと引いてしまうところがあるんですね~。そんな中、一冊スバラシイ本を見つけました!それは、北村 昌陽(キタムラ マサヒ)さんという『日経ヘルス』のデスクを長年に渡って勤められてきた方の著書『カラダの声をきく健康学』岩波書店です。北村さんは軽妙な文体でとても分かりやすく実は難しい内容を普通の人が読んでも違和感無く受け入れられるよう説明してくれています。『呼吸法』に興味のある方、お薦めです!